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『便利屋斎藤さん、異世界に行く』どんな内容?面白い?つまらない?感想・評価

©一智和智・KADOKAWA刊/「便利屋斎藤さん、異世界に行く」製作委員会

2023年1月から、冬アニメとして『便利屋斎藤さん、異世界に行く』が放送開始されました。

この物語は、便利屋として、周りに見下されながらも働いていた斎藤が異世界に転移した事をきっかけに新しい居場所を見つけ、斎藤とその周りの様子を描いた群像劇です。

ここでは、『便利屋斎藤さん、異世界に行く』の視聴を考えている方をメインに、このアニメがどのようなアニメなのか?について面白いポイントとつまらないポイントの2つに分けて紹介しています。

結果だけ知りたい人も多いと思うので、結論から先に紹介しますが、面白いと感じている人に多く見られた感想は以下の4つです。

  1. 感動要素
  2. 物語が並行的に描かれている
  3. ED曲
  4. 4.展開の振れ幅

そしてつまらないと感じている人に多く見られた感想は以下の1つです。

  1. 状況の理解が出来ない

具体的な理由に関しては、下記で紹介しています。

それでは、『便利屋斎藤さん、異世界に行く』について紹介して行きます。

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』とは?

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』は、漫画家である一智和智さんにより描かれた物語です。

一智和智さんの代表作は、「バーサスアース」や「剥かせて!竜ケ崎さん」が挙げられ、Twitterフォロー数36万人を超えるほどの人気があるため、Twitterでこの作品を知った方も多いと思います。

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』は、無料コミックポータルサイトComicWalkerにより連載されており、現在では書籍として8巻まで出版されています。(2023年3月時点)

2022年7月にTVアニメ化の決定が決まり、アニメーション制作会社はC2Cです。

C2Cが制作したアニメは、「魔女の旅々」、「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」一つ前のシーズン(2022年秋)では「転生したら剣でした」などがあります。

作画に関しては、かなり評価が高いアニメ制作会社であり、比較的マイナーなアニメでも、作画に力を入れているため、私個人的にも好きなアニメ会社の一つです(笑)

それでは、『便利屋斎藤さん、異世界に行く』はどういった内容のアニメなのか?どのような要素が面白いのか?つまらないのか?について、詳しく紹介していきます。

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』あらすじ

「サイトウは充実していた、元の世界よりずっと」

便利屋従業員として働いていた斎藤は、客や周囲から威圧的な態度を取られながらも、それに耐える苦しい生活を送っていた。

仕事もきつく、給料も安いため社長に相談した結果、あっさりとクビにされてしまった斎藤は、その日にトラックに轢かれる寸前で異世界に召喚される。

異世界に召喚された斎藤は、特別な力を与えられる事はなく、剣や魔法を使えるわけでもなかった。

召喚されて出会ったのは、重戦士のラエルザと伝説級の魔術師モーロック、月光妖精ラファンパンが組むパーティだった。

パーティに入ったサイトウは、鍵開けや罠の解除と言った便利屋としての技術しか扱えなかったが、異世界では感謝されることを知ったことで、新しい自分の居場所を見つける。

幾つものパーティから繰り出される心温まる異世界コメディ

では早速ですが、このアニメのどのような要素が面白いのか?つまらないのか?について、このアニメを視聴している感想を参考に紹介して行きたいと思います。

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』は面白い?つまらない?

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』感想

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』感想まとめ

面白いと感じている人に多く見られた感想

  1. 感動要素
  2. 物語が並行的に描かれている
  3. ED曲
  4. 4.展開の振れ幅

つまらないと感じている人に多く見られた感想

  1. 状況の理解が出来ない

 『便利屋斎藤さん、異世界に行く』面白い要素

感動要素

この物語のジャンルとしては、異世界、コメディが大まかな区切りとなっていますが、それ以外にもシリアスや感動要素も描かれています。

決して泣かせる要素をメインにしている内容ではありませんが、下ネタなどのギャグやシリアス要素の中にちょっとした感動要素が含まれている事で、良い意味で期待を裏切る展開となっています。

緊迫したストーリーの中にネタを挟んだり、ネタだと思っていた要素は実は伏線に繋がってることで、ウルッとさせられる場面も見られました。

このアニメのPVでも感動する方が多く、90秒ほどしかない時間でありながらも、誰からも必要とされていない斎藤が異世界でみんなから必要とされる様子が描かれています。

感動メインではないため、泣けるアニメを観たい方からすると、感動が薄いと感じてしまいますが、この物語で感動出来るかどうかについては、このPVを見てどう感じるかによって分かると思います。

物語が並行的に描かれている

物語が並行的に描かれていると言われても、意味が分からない方が多いと思いますが、この物語は群像劇のような描かれ方をしています。

群像劇と言うのは、特定の主人公を中心に物語が展開する形式とは違い、複数の人物を個別に描き物語が進みます。

群像劇は、恋愛やミステリーなどで用いられることが多く、キャラクターそれぞれの人間性や人間関係などが詳細にわかることが特徴です。

この物語でも、サイトウが主人公というくくりになっていますが、サイトウが関わる以前から、複数のキャラクターが描かれています。

そのため、一般的な内容とは違い、登場するキャラクターに偏見を抱くことがないため、最初の段階で感情移入しやすいんですが、群像劇にはデメリットも存在します。

デメリットとしては、主に複数のキャラクターが出会うまでに時間がかかってしまう事です。

感情移入しやすい反面、時間がかかることで群像劇が好きではない方もいますので、見る際はどちら側のサイドなのか考える事をオススメします。

ED曲

物語の内容とは離れてしまいますが、曲に関しても評価されていました。

OP曲、ED曲とありますが、より注目されていたのは、ED曲でした。

アニメのED曲では、声優たちが歌うアニメが多いですが、『便利屋斎藤さん、異世界に行く』では、声優ではなく、一般的なOPと同様のアーティストが歌っています。

そんなED曲は、konocoによる「ひだまりの彩度」になります。

作詞・作編曲は、ボカロPとして知られているMIMIであり、曲調がピアノベースとなっているのが特徴です。

ひだまりの彩度

展開の振れ幅

感動要素を紹介した際に、この物語のジャンルとして、大枠として異世界転生・コメディ、小枠にシリアスや感動要素があることを紹介しました。

複数のジャンルが合わさっているため、シリアスな緊迫した場面から急激に笑える展開に変わったり、笑える展開からウルッとさせられる展開になったりする事があります。

シリアスやコメディなどの要素の使い分けが上手く利用されているため、この展開の振れ幅が面白さを引き出しています。

似たような感情にさせられる有名な作品だと、「銀魂」が分かりやすいと思います。

「銀魂」と言えば、ギャグアニメとして有名ですが、たまに泣けるような回があり、「銀魂」を観たことがある方でも、ギャグの中にある感動シーンが好きな方は多いと思います。

このようなギャップを感じさせる展開が、『便利屋斎藤さん、異世界に行く』にもいくつも存在しています。

ただ、「せっかくの感動シーンなのに今ギャグは、いらない」などと、考える方も多いと思いますので、そのように感じる方には、自分が好きなだけ感傷に浸れる時間がある原作をオススメします。

便利屋斎藤さん、異世界に行く  1 (MFC)

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』つまらない要素

面白いポイントに引き続き、次はつまらないと思わせる要素を紹介していきます。

状況の理解が出来ない

『便利屋斎藤さん、異世界に行く』のどのような部分につまらないと感じているのか、調べてみましたが、個人的な少数意見が多く、比較的多くの方が感じているつまらない要素はありませんでした。

ですが、少数意見の中でも特に多くみられた感想としては、状況の理解が出来ない事についてでした。

なぜ状況の理解が出来ないかについてですが、面白いポイント「物語が並行的に描かれている」を紹介した時に、群像劇のデメリットについても紹介しました。

複数のキャラクターが出会うまでに時間がかかると簡単に説明しましたが、もう少し具体的に説明すると、以下のようなものがあります。

登場キャラクターが多すぎて覚えられない

視点が変わりまくる事で、理解に時間がかかる

キャラクターの特徴や状況を忘れる

このような特徴があるため、群像劇を好まない方からは、状況の理解が出来ないと感じているようです。

と言われても、自分が群像劇が好きなのか、苦手なのか分からない方も多いと思うので、群像劇を用いられたアニメを幾つか挙げさせて頂きます。

・「女子高生の無駄づかい」

・「PSYCHO-PASS」

・「Angel Beats!」

・「デュラララ!!」

・「響け! ユーフォニアム」

他にもまだまだありますが5つほど紹介させていただきましたが、「これ群像劇だったんだ…」と感じる物語もあったのではないでしょうか?

参考になれば幸いです。

まとめ

今回は、2023年1月から新しく放送されたアニメ『便利屋斎藤さん、異世界に行く』について、どのような内容のアニメなのか?どういった要素が面白いと感じつまらないと感じるのか?について紹介させて頂きました。

結論として、面白いと感じている感想の中で、多く見られた理由としては、以下の4つになりました。

1.感動要素

2.物語が並行的に描かれている

3.ED曲

4.展開の振れ幅

それに対して、つまらないと感じている感想の中で、多く見られた理由としては以下の1つでした。

1.状況の理解が出来ない

多かった感想をまとめているため、少数の感想に関してはあまり触れていませんが、『便利屋斎藤さん、異世界に行く』の視聴を考えている方の参考になれば幸いです。

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