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【アニメ】『陰の実力者になりたくて!』ってどんな内容のアニメなの?面白い?つまらない?感想・評価

2022年10月から秋アニメとして放送開始されたアニメ『陰の実力者になりたくて!』が、アンジャッシュのすれ違いコントと話題!?どのような内容?どこが面白い?どこがつまらない?多くの感想をまとめたので、紹介させて頂きます。

©逢沢大介・KADOKAWA刊/シャドウガーデン

『陰の実力者になりたくて!』とは?

『陰の実力者になりたくて!』は、小説投稿サイト「小説家になろう」で、2018年1月から逢沢大介先生によって連載開始されたライトノベルとなっています。

ライトノベルだけではなく、マンガでも出版されているメディアミックスであり、累計発行部数は既に200万を超えています。

アニメ『陰の実力者になりたくて!』の主な制作スタッフは以下の通りです。

監督:中西和也

シリーズ構成:加藤還一

キャラクターデザイン:飯野まこと

アニメーション制作:Nexus

監督を務めるのは、主に作画監督や原画をメインに活動している中西和也さんで、「こみっくがーるず」、「ダーヴィンズゲーム」などの作画監督や原画も担当していました。

シリーズ構成では、「からかい上手の高木さん」、「ましろのおと」、「ブラッククローバー」の有名作品の脚本にも携わってきた加藤還一さん。

キャラクターデザインを担当した飯野まことさんも作画監督をメインとしており、「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」、「がっこうぐらし!」、「Vivid Strike!」なども作画監督となっています。

そして、アニメにとって一番大事と言っても間違いないアニメーション制作会社ですが、担当するのは、Nexusになります。

Nexusの代表作としては、「こみっくがーるず」、「ダーウィンズゲーム」が挙げられます。

このような制作スタッフから創られるアニメとなっており、陰の実力者に憧れる中二病の主人公が、トラックに轢かれたことにより、異世界転生すると言った、よくある流れから物語は始まります。

よくある流れに思える始まり方をしますが、結論として、かなり評価の高いアニメとなっています。

『陰の実力者になりたくて!』はどういった内容のアニメなのか?どのような要素が面白いのか?つまらないのか?について、紹介していきます。

『陰の実力者になりたくて!』あらすじ

「きっかけがなんだったか覚えていない、ただ、物心ついた頃にはもう憧れていた。」

幼いころから陰の実力者に憧れていた影野実は、高校生になっても熱情が冷めることがなく、常に強さを追い求めていた、いわゆる中二病。

あらゆる修行を費やしてきたが、いくら鍛えたところで武装した軍隊には勝てず、核が落ちてきたら蒸発することは目に見えることだった。

影野実の考える実力者とは、核でも蒸発しない存在であったため、ある一つの答えに辿り着く。

「未知なる力”魔力”の習得だ!!」

魔力を追い求め、日々探求を続けている中、ついに揺らめく光を見る。

探し求めていたものだと確信した影野実は、光に向かって走っていったが、その光は単なるトラックのライトであり、ひかれて死亡してしまう。

そして、追い求めていた魔力のある異世界に転生した影野実改めシド・カゲノーは、物語に陰ながら介入し実力を見せ付けて行く存在になるため、新しい道への第一歩を踏み始めるのであった。

 

下記で紹介する面白い理由でも紹介しますが、ネタ要素満載のストーリーとなっています。

では早速ですが、このアニメのどのような要素が面白いのか?つまらないのか?について、このアニメを視聴している感想を参考に紹介して行きたいと思います。

『陰の実力者になりたくて!』は面白い?つまらない?

『陰の実力者になりたくて!』感想

『陰の実力者になりたくて!』感想まとめ

面白いと感じている人に多く見られた感想

  1. アニメの作画のクオリティ
  2. すれ違い要素
  3. シリアスとコメディのバランス
  4. 主人公の設定

つまらないと感じている人に多く見られた感想

  1. 中途半端な内容
  2. 中二病要素がわからない
  3. 原作との違い

『陰の実力者になりたくて!』面白い理由

1.アニメの作画のクオリティ

一つ目に挙げるこのアニメを面白い感じさせている要素は、作画に関してになります。

アニメーション制作は、上記でも紹介したNexusになります。

代表作である、「こみっくがーるず」、「ダーウィンズゲーム」の作画に関しても、キレイでしたが、今回も劣らず人気を集めていました。

具体的な例を出すと、髪の毛の揺れるシーンや戦闘シーンなどが特に多かったです。

アニメ放送前の段階で公開されたPVは、「PVだけだな」、「なろう系のアニメはPVだけは神作画」と言ったような否定的な感想もありましたが、放送後は作画に関して多くの賞賛がありました。

しかし、ほとんどの人達が作画を良く評価している中で、作画が悪いと感じている人も少数ですが、ちらほら見られました。

2.すれ違い要素

おそらく、この物語の最大の面白さが詰まっているのが、このすれ違い要素だと思います。

そもそもすれ違い要素とは?と感じてしまう人が多いと思いますが、要するに、実際に起こっている事に関して、主人公と周りの人達で考えている事が異なっているのにも関わらず、妙に嚙み合ってしまうことを言います。

アンジャッシュのすれ違いコントみたいなものですね。

どういった所が、すれ違っているのか?をいくつか紹介すると、

①妄想で創った教団が、実際に存在しているが、それに気づかない主人公。

②中二病設定だと楽しんでいるが、裏でとんでもないことが起こっている。

③陰の組織のメンバーを、自分の設定に付き合ってくれていると思っているが実際には……

といったように、思わずツッコミを入れたくなるようなすれ違い要素がいくつも出てきます。

そして、それは一瞬とかではなく、ずっと続きます。

次々とすれ違い要素が増え複雑になっていくにも関わらず、それが全て上手く噛み合ってしまうこと。

それにより、視聴者を飽きさせない展開となっているため、多くの人を面白いと感じさせる要素となっています。

3.シリアスとコメディのバランス

このアニメの公式にも名義されている「主人公最強×圧倒的中二病×勘違いシリアスコメディ!?」の通り、『陰の実力者になりたくて!』では、勘違い・シリアス・コメディ、の要素で構成されています。

勘違いは一つ上で紹介した、すれ違い要素になります。

中二病の主人公や、すれ違い要素があることからコメディ要素はありそうなニュアンスを感じますが、実はシリアス要素に関しても、面白さにとても大きな影響を与えています。

具体例に関してはネタバレになってしまうので控えますが、コメディだけではなく、シリアス展開も加えたことでストーリーにもいい味を引き出すになっています。

ですが、原作に関しては、シリアス要素よりかはコメディがメインのシナリオとなっています。

そのため、「シリアス要素いらない」、「原作よりコメディ要素が少ない」などの感想もあったため、シリアスを求めていない人や、コメディを楽しみたい人には、原作がおすすめです。

小説版↓

陰の実力者になりたくて! 01

マンガ版↓

陰の実力者になりたくて! (1) (角川コミックス・エース)

4.主人公の設定

最後に紹介する面白い要素は、主人公の設定になります。

主人公の設定といっても、中二病主人公などいくらでもいるのでは?と感じるかもしれません。

しかし、この物語の主人公は他の中二病キャラクターにない性格をしています。

それは、タイトルにもある通り陰の実力者になること。

そのため、日常生活や学園生活においては、常にモブを演じています。

チート級の強さを秘めていながらも、その正体を明かすことなくモブとしての道を貫き通す事や、周りに女の子が増えていく展開でありながらも、恋愛感情をもっていないです。

本来ならハーレムである要素がネタに感じてしまうなど、今までにないようなキャラクター設定になっているため、主人公のキャラクターが好きだと感じている人が多かったです。

『陰の実力者になりたくて!』つまらない理由

面白い要素に関して紹介してきましたが、続いてつまらない要素に関しても紹介して行きたいと思います。

1.中途半端な内容

上記の面白い理由3で、シリアスとコメディのバランスを紹介しましたが、主に中途半端な内容だと感じている感想では、シリアスに寄せすぎてコメディ要素が中途半端になっていることでした。

バランスが良いと紹介しましたが、中途半端だと感じている人もいるようです。

その他にも、原作に比べるとアニメは、シリアス要素が増えコメディ要素が減ってしまっているため、シリアス要素とコメディ要素のどちらも中途半端になっている。

などの感想もありました。

アニメではシリアスが多め、原作ではコメディが多めとなっています。

そのため、コメディ要素を求めている場合は、アニメより原作の方が楽しめるのは確かですが、シリアス要素を求めている場合は、アニメを観る方が楽しめます。

2.中二病要素がわからない

中二病要素がわからないについての感想では、主にアニメ初心者や、作画や声優で視聴を決めた人など、初めて『陰の実力者になりたくて!』に触れる人の感想がほとんどです。

ただでさえ、何を考えているか分からない主人公となっているため、それに中二病要素が加わることで、さらに分からなくなり、主人公に感情移入出来ない事が問題のようでした。

要するに「わかんないわかんないわかんないわかんない」状態という訳ですねw

正直、この作品に関しての主人公の行動に関しては、中二病について知っていたとしても、予測できないと思います。

そこが面白さではあるんですが、この物語の主人公は他の中二病キャラに比べても、ちょっと異質です。

中二病×モブに対する憧れ×自分勝手×恋愛欲求なし、と言ったキャラクターになっているため、逆に感情移入出来る人は少ないと思います。

そのため、無理に感情移入する必要はなく、あくまでコメディ要素を楽しむ観点で視聴するのが、一番楽しめると思います。

3.原作との違い

そして、最後に原作との違いになりますが、違う点の一つとして、今までにも度々紹介した、コメディ要素とシリアス要素の量の違いになりますが、他にどのような所が違うのでしょうか?

代わっている所として二つ目に、異世界転生するまでの時間の差がありました。

これに関しては、あまり否定的な感想はありませんでしたが、原作では割とすぐに異世界転生するんですが、アニメの場合すぐに異世界転生するのではなく、現実世界の話がまるまる1話使われていました。

私個人的には、「無能なナナ」のような始まり方のようで好きなんですが、恐らく視聴者を惹きつけるために、オリジナル要素を加えたのかな?と感じました。

反対意見としては、2クール20話で構成予定のため、まるまる1話を使ったら、ペースが遅くなるのでは?などがありました。

そして、原作との違い三つ目として挙げるのは、陰の組織シャドーガーデンについてになります。

シャドーガーデンとは、主人公が適当にでっちあげた、魔人ディアボロスの復活を狙うディアボロス教団を潰すために創った組織になります。

シャドーガーデンには、七陰と呼ばれる7人のメンバーが存在しています。

アニメでも、度々登場するこの7人ですが、原作ではある程度どのようなキャラクターなのか理解できるのに対し、アニメでは、どういったキャラクターなのか理解出来ない事に関しての感想が目立ちました。

原作でも登場がほとんどないキャラクターをアニメでは登場させたりと、限りある枠の中で、上手く登場させてはいるものの、やはりそれでも、どういったキャラクターなのかイメージが湧かないと感じているようでした。

シャドーガーデンのメンバーについて、もっと知りたい場合は、原作を読むことが手っ取り早いかもしれませんが、『陰の実力者になりたくて!』のゲームアプリ『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』をプレイするのもおすすめです。

シャドーガーデン以外のキャラクターに関しても、アニメでは語られない部分もたくさん取り上げられているため、アニメと同時に初めても、ゲームを後に初めても楽しめる内容となっています。

App Storeから『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』をダウンロードする場合はこちらから

Google Playから『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』をダウンロードする場合はこちらから

Windowsから『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』をダウンロードする場合はこちらから

まとめ

今回は、2022年10月から新しく放送されたアニメ「陰の実力者になりたくて!」について、どのような内容のアニメなのか?どういった要素が面白いと感じつまらないと感じるのか?について紹介させて頂きました。

結論として、面白いと感じている感想の中で、多く見られた理由としては、以下の4つになりました。

1.アニメの作画のクオリティ

2.すれ違い要素

3.シリアスとコメディのバランス

4.主人公の設定

それに対して、つまらないと感じている感想の中で、多く見られた理由としては以下の3つでした。

1.中途半端な内容

2.中二病要素がわからない

3.原作との違い

面白い要素とつまらない要素に関しての多かった感想をそれぞれに分け、個人的な解釈も交えながら紹介させて頂きました。

多かった感想をまとめているため、少数の感想に関してはあまり触れていませんが、「陰の実力者になりたくて!」の視聴を考えている方の参考になれば幸いです。

最後まで閲覧頂きありがとうございました。

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