アニメ『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』面白い?つまらない?評価・感想

『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』通称「悪ラス」ですが、同じ悪役令嬢モノの「はめふら」のパクリではないか?との声も上がっています。このアニメはどういった内容で面白いのか紹介して行きます。

©永瀬さらさ・紫真依/KADOKAWA/悪ラス製作委員会2022

2022年秋アニメとして10月より『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』が放送開始されました。

※『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』以後『悪ラス』と記述

『悪ラス』は2017年5月に、永瀬さらささんによって小説家になろうに連載されたことから始まり、現在では小説以外にも漫画化そしてアニメ化された作品ですが、今回はアニメ『悪ラス』について紹介して行きます。

シリーズ構成・脚本は「異世界おじさん」、「見える子ちゃん」、「幼女戦記」などを手掛けた猪原健太さん。

アニメーション制作会社は代表作に「神達に拾われた男」、「リアデイルの大地にて」などがあるMAHO FILMから制作されたアニメですが、どういったアニメで「はめふら」のパクリなのか?面白いのかつまらないのか?について詳しく紹介して行きたいと思います。

『悪ラス』あらすじ

「君との婚約は破棄させてもらう」

「・・・はい?まさかこのわたくしを・・・!?いいえ、こうなることはどこかで?」

「俺はもう自分に正直にリリアと生きていくことにした」

エルメイア皇国の皇太子セドリック・ジャンヌ・エルメイアに告げられた唐突の言葉にショックを受けるアイリーン・ローレン・ドートリシュ

だが、それと同時に前世での記憶を取り戻す。

ここは前世でハマっていた乙女ゲームの世界であり、自分は悪役令嬢であるアイリーン、そして今現在ゲーム中盤の婚約破棄イベント真っ只中だった。

ここは、乙女ゲーム『聖と魔と乙女のレガリア』の世界、ヒロインのリリアは聖剣の乙女の伝説にせまり、覚醒した魔王と対決する。

一方のアイリーンはゲームのラストにとてつもなく雑な死に方をするBAD END。

BAD ENDのフラグとなる魔王の覚醒を引き止めるため魔王であるクロード・ジャンヌ・エルメイアの元へ向かう。

「さあっクロード様!わたくしと結婚いたしましょう!」

『悪ラス』メインキャラクター

アイリーン・ローレン・ドートリシュ(CV.高橋 李依)

©永瀬さらさ・紫真依/KADOKAWA/悪ラス製作委員会2022

物語の主人公。

エルメイア皇国の最大貴族、ドートリシュ公爵家の一人娘。

父は宰相、皇太后の姪である母、優秀で優しい兄たちに囲まれ育った。

皇太子からの婚約破棄によりショックを受け、この世界が前世でハマっていた乙女ゲームであり、自分が悪役令嬢であることを思い出す。

BAD ENDを避ける方法として、クロード様の魔王覚醒を阻止するしかないと考え、クロードが唯一人間として踏みとどまることに必要なヒロインへの愛をヒロインであるリリアの代わりに愛されることが最善の策だと感じ結婚を申し込む。

クロード・ジャンヌ・エルメイア(CV.梅原 裕一郎)

©永瀬さらさ・紫真依/KADOKAWA/悪ラス製作委員会2022

魔王であり、エルメイア皇国の第一皇子、セドリックの異母兄。

赤い目と強大な魔力を持ち合わせた魔王の生まれ変わりであり、感情によって周辺の天候が左右される。

人々から巨大な力を持つことから恐れられ迫害され、10歳の時に人と魔物との相互不可侵を条件に皇位継承権を返上し、王城から廃城に移れ住んでいる。

 

『悪ラス』は面白い?つまらない?

『悪ラス』は面白いか?それともつまらないのか?

みなさんの感想を参考に両者の感想を比較してまとめていきたいと思います。

『悪ラス』面白い派の感想

『悪ラス』つまらない派の感想

『悪ラス』は面白い?つまらない?結論まとめ

面白いと感じている方に多く見られた感想をまとめるとこのようになりました。

  • 美しくてカッコいいアイリーンやクールに見えて可愛らしい魔王などのキャラクター人気
  • 曲人気
  • 転生モノの中で今までにない始まり方
  • 少女漫画の作風でありながらギャグ要素もしっかりしている

つまらないと感じている方に多く見られた感想をまとめるとこのようになりました。

  • 大事な部分がカットされている
  • テンポが速すぎる
  • キャラクターデザインが原作と異なっている
  • はめふらのパクリ

面白いと感じている感想では、男女問わずにアイリーンや魔王様に対してのキャラクター人気に対する感想。

曲に対する人気では、特にOPの「共感されなくてもいいじゃない」を歌っているのが、アイリーンの声優である高橋李依さんのため注目されていました。

そして、婚約破棄のショックで前世を思い出すといった今までにない転生の仕方に興味をそそられた方や、少女漫画の作風とギャグ要素が上手くマッチしているため評価されていました。

一方、つまらないと感じている感想では、大事な部分をカットされていることやテンポが早過ぎることに対しての感想が大半をしめていました

これに関しては私も感じており、例であげるとなぜアイリーンは魔王に結婚を申し込んだのか?

これに関してはアイリーンのキャラクター紹介の時に書きましたが、これが原作では序盤に書かれていますが、アニメではそれが説明されていません。

なので、アニメから入る方からすると、イマイチよくわからないと感じてしまう場面がいくつもあり、テンポが速いため感情移入出来ないと感じる方も多く見られました。

シリーズ構成・脚本は、「異世界おじさん」を手掛けた猪原健太さんでしたので、徐々に上手く仕上がってくる可能性はありますが、抜け目なく視聴したい方には、原作を読むかアニメが終わってからの評価によって視聴するか決めるのもアリだと思います。

その他には、作画に対して原作とイメージが違っており、特にコミカライズ版の作画をしている柚アンコ先生の絵が好きな方が多いため、アニメ版の作画に対して残念だと感じていました。

小説版↓

著者:永瀬さらさ / イラスト:紫 真依(角川ビーンズ文庫刊)

コミカライズ版↓

原作:永瀬さらさ / キャラクター原案:紫 真依 / 漫画:柚アンコ(角川コミックス・エース)

アニメより原作の方が、悪役令嬢ぽさがありますね。

結論としては、

原作とは違う作画や大事な部分が省略されたことでアニメに対して意見はありますが、内容自体はとても人気の高い作品です。

最後に『悪ラス』は「はめふら」のパクリなのか?について詳しく紹介します。

『悪ラス』は「はめふら」のパクリなのか?

結論から言ってしまうと、パクリではないです。

ではなぜパクリと思う人がいるのか?それは悪役令嬢モノは展開が似ている作品が多いからです。

悪役令嬢モノと言うのは、基本は転生前の乙女ゲームの世界に行き自分が悪役令嬢になり、BAD ENDを回避する

これが決まり文句のような展開になっています。

そのため、悪役令嬢モノの作品を当時人気になった「はめふら」しか知らない人からすると、展開が似てると感じる人が多いのでしょう。

補足として付け加えると、BAD ENDを回避を目指すことに関しては、どちらも同じですが、内容は当然異なっており、「はめふら」では主人公カタリナ・クラエスは周りの人達からは慕われているのに対して、『悪ラス』では主人公アイリーンに対して慕う人と嫌悪する人がいます。

あまり言ってしまうとネタバレになってしまうので言えませんが、このような違いも『悪ラス』の面白さを引き出していると言えます。

 

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました (1) (角川コミックス・エース)

 

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました【電子特典付き】 (角川ビーンズ文庫)

まとめ

今回は2022年秋アニメとして放送されたアニメ『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』についてどのような内容で、面白いのか?つまらないのか?そして「はめふら」のパクリなのか?について紹介しました。

結論としては、アニメの作画やシナリオに対して意見はありますが、内容自体はとても人気の高い作品であり、同じ悪役令嬢モノの「はめふら」とはパクリではありません。

『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』は序盤はもちろん面白いんですが、後半にも盛り上がる場所がある作品ですので、気になった方にはおすすめです。

最新情報をチェックしよう!