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【2023年冬アニメ】『シュガーアップル・フェアリーテイル』どんな内容のアニメ?面白い?つまらない?感想・評価

完結してから8年後にアニメ化された『シュガーアップル・フェアリーテイル』ですが、どのような内容?面白い要素とつまらない要素に分けて感想や評価をまとめました。

©2023 三川みり・あき/KADOKAWA/「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会

2023年冬アニメとして『シュガーアップル・フェアリーテイル』が放送開始されました。

この物語は、亡き母親のような銀砂糖師を目指す少女と、人間の手により下僕にされた妖精達から繰り広げられるストーリーとなっています。

この記事では、『シュガーアップル・フェアリーテイル』の視聴を考えている方に向けて、面白い要素とつまらない要素の二つに分けて紹介しています。

結果だけ知りたい方も多いと思うので、結論から先に紹介させて頂きますが、面白いと感じている人に多く見られた感想は以下の4つです。

  1. 作画
  2. キャラクターの性格・見た目
  3. 世界観・雰囲気
  4. 少女漫画風なシナリオ

そしてつまらないと感じている人に多く見られた感想は以下の1つです。

  1. 少女漫画のような展開

具体的な理由に関しては、下記で紹介しています。

それでは、『シュガーアップル・フェアリーテイル』について紹介して行きます。

『シュガーアップル・フェアリーテイル』とは?

『シュガーアップル・フェアリーテイル』とは、ライトノベル作家の三川みり先生によって書かれたライトノベル小説になります。

小説のレーベルとなっているのは、少女向けのライトノベルを取り扱っている角川ビーンズ文庫であり、全部で17巻あり2015年に完結しています。

ちなみに、完結してから約8年たった後にアニメ化されるのは、かなり珍しいです。

現在では、ヤングエースにてコミカライズ出版もされており、2022年12月28日時点で2巻まで連載されています。

そして、関係ありませんが原作者である三川みり先生は、姉妹の猫を2匹飼っており、めちゃくちゃ可愛いです(笑)

本題に戻り『シュガーアップル・フェアリーテイル』の主な制作スタッフは以下の通りです。

監督:鈴木 洋平

シリーズ構成・脚本:水上 清資

キャラクターデザイン・総作画監督:飯塚 晴子

アニメーション制作:J.C.STAFF

監督を務めるのは、「変態王子と笑わない猫。」や「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」、「うらら迷路帖」など多くのアニメ監督を務めた鈴木 洋平さん。

シリーズ構成・脚本を担当する水上 清資さんも様々なアニメのシリーズ構成や脚本を手掛けていましたが、その中で最も有名なアニメとして、「とある科学の超電磁砲」の1期と2期も担当していました。

キャラクターデザイン・総作画監督では「あんさんぶるスターズ!」や「ホリミヤ」などでもキャラクターデザイン・総作画監督を務めた飯塚 晴子さんになります。

ちなみに飯塚 晴子さんの旦那様は、近年話題になったアニメ「リコリス・リコイル」の監督、足立慎吾さんです。

そして、アニメの中でも特に重要なアニメーション制作を手掛けるのは、J.C.STAFFになります。

J.C.STAFFは1986年に設立され、古くからあるアニメ会社として「リトルバスターズ!」、「とある科学の超電磁砲S」、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」など数々の人気作を手掛けてきました。

しかし、最近では作画に関してあまり良くないアニメもあるようで、『シュガーアップル・フェアリーテイル』はどうなのか気になる所ですね。

『シュガーアップル・フェアリーテイル』は、このようなスタッフから制作されるアニメとなっています。

それでは、『シュガーアップル・フェアリーテイル』はどういった内容のアニメなのか?どのような要素が面白いのか?つまらないのか?について、詳しく紹介していきます。

『シュガーアップル・フェアリーテイル』あらすじ

ハイランド王国は妖精たちの国でした。

平和を愛し、美しいもの楽しいものを愛し何百年もの間穏やかに暮らしていました。

けれど、それは昔の話……人間が反乱を起こし、妖精たちは人間の下僕にされてしまいました……これはそんな世界でのお話。

砂糖菓子は聖なる食べ物であり、妖精たちの寿命を延ばし人間に幸運をもたらすとされていた。

砂糖菓子職人のアン・ハルフォードは、最高位の王家勲章を与えられたものだけがなれる銀砂糖師を目指す15歳の少女。

銀砂糖師になるためには、作った砂糖菓子が王都ルイストンで毎年開催される砂糖菓子品評会に選ばれなくてはいけない。

王都ルイストンまでの道を護衛をして貰うために妖精市場で戦士妖精を探すアン。

そこで見つけたのは、不良品呼びされているとは思えないほど、奇麗な戦士妖精。

「・・・・・・見覚えがあると思ったらかかしに似てるのか」

「はぁぁぁ!!?」

と思ったのもつかの間、誰彼構わず悪態をつく口の悪い戦士妖精だった。

とはいえ、他に戦士妖精もおらず、品評会までの時間も限られているため買うことに決めたアンは、戦士妖精ことシャル・フェン・シャルと共に王都へと向かうのであった。

 

妖精が当たり前のように存在する世界、妖精を奴隷として扱う人間、そんな中妖精を思うアン・ハルフォードと人間を毛嫌いするシャル・フェン・シャルの二人を中心とした物語となっています。

では早速ですが、このアニメのどのような要素が面白いのか?つまらないのか?について、このアニメを視聴している感想を参考に紹介して行きたいと思います。

『シュガーアップル・フェアリーテイル』は面白い?つまらない?

『シュガーアップル・フェアリーテイル』感想

『シュガーアップル・フェアリーテイル』感想まとめ

面白いと感じている人に多く見られた感想

  1. 作画
  2. キャラクターの性格・見た目
  3. 世界観・雰囲気
  4. 少女漫画風なシナリオ

つまらないと感じている人に多く見られた感想

  • 少女漫画のような展開

 『シュガーアップル・フェアリーテイル』面白い要素

作画

一つ目の面白い要素として、取り上げたのは「作画」になります。

そもそも、アニメーション制作をしているJ.C.STAFFは、古くからある大企業であり作画に関しても評判はよかったんですが、現在に至っては、昔ほどの勢いはなく、むしろ批判の数の方が増えています。

そんなこともあり、作画に関して心配する方も多くいましたが、今回はかなりの好評を得ていました。

具体的な作画の例で言うと以下のような評価がされていました。

・瞳の光彩や妖精の羽がキレイ

・違和感なく動くアニメーション

・色使いや作画の線・絵柄

など、作画に関して多くの賞賛があり、J.C.STAFFが制作するアニメは少しずつ全盛期だった頃に戻ってきているので、今後にも期待できそうですね。

アニメの作画をこだわる方にも、違和感なく視聴出来ます。

キャラクターの性格・見た目

二つ目の取り上げた面白い要素としては、「キャラクターの性格・見た目」になります。

この物語では、多くのキャラクターが登場しますが、その中でも主人公であるアン・ハルフォードと戦士妖精シャル・フェン・シャルに関してが多くを占めていました。

アン・ハルフォード(CV.貫井柚佳)

©2023 三川みり・あき/KADOKAWA/「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会

アン・ハルフォードは、真面目でお人好しな性格であり、幼いころは母の手一つで育てられ、母と一緒に旅をしていく中で、砂糖菓子や妖精についても教わっていた。

今は亡き母のような銀砂糖師を目指しており、妖精に対して思いやる気持ちは強く、今は主従関係となっている人間と妖精の間柄だが、友達になれると信じている。

やせっぽっちで小柄な体系をしていながらも、芯を曲げない真っ直ぐな性格をしており、心がキレイであったり、妖精に思いやる気持ちが強いため、共感しやすいキャラクターだと感じている方も多いです。

シャル・フェン・シャル(CV.水中雅章)

©2023 三川みり・あき/KADOKAWA/「シュガーアップル・フェアリーテイル」製作委員会

シャル・フェン・シャルは、黒曜石から生まれた妖精であり、クールで美しい容姿をしていながらも、戦闘に長けている戦士妖精。

しかし、誰に対しても口が悪いため、初対面で出会ったアンに対しては、かかしと呼んでいる。

アン・ハルフォードとは反対の性格であり、人間を信用していないため、冷たい印象を浮かべますが、次第に心が開いていく様子は見ていて心が温まります。

シャル・フェン・シャルに関しては、見た目だけではなく仕草や言動も美しいため、女性の方からも支持が厚いキャラクターとなっています。

世界観・雰囲気

続いては、「世界観・雰囲気」になります。

この物語では、銀砂糖師の存在や銀林檎のように独特の用語が存在しますが、一番大きな「世界観・雰囲気」では、当たり前のように存在する妖精の存在であり、初めから終わりまで妖精の存在が関わってきます。

この世界での妖精は、あらゆる物が生き物の視線を見つめられる事で形になった姿が妖精になり、シャル・フェン・シャルも黒曜石から生まれた妖精です。

人間が住むハイランド王国も元を辿れは妖精たちの国でしたが、500年前に人間が反乱を起こし、奪われてしまいます。

挙句の果て、妖精の羽は生命力の源であり、羽をもがれても生きていける事を知った人間は、妖精たちの羽をもぎ、脅すことによって奴隷として扱われてしまいます。

妖精がただ存在するだけではなく、その内容に関しても細部まで設定しているため、リアリティを感じさせる世界観や雰囲気になっています。

少女漫画風なシナリオ

そして、これが最後の面白い要素となっているんですが、先に言っておくと女性の方に多く呟かれていた感想になります。

そもそも、少女漫画ではなく、ライトノベルとなっているこの作品が、なぜそこまで少女漫画味を感じさせるのか?

というのも、実はこの作品はライトノベルでありながらも、レーベルとなっているのは角川ビーンズ文庫であり、ここでは主に少女向けのライトノベルを取り扱っているため、一般的に認識されるライトノベルとは少し異なっています。

そのため、少女漫画に近い展開とはなっているんですが、それなら少女漫画でいいのでは?と考えるのが妥当だと思います。

しかし、この物語では一般的な少女漫画とは違い、シリアス要素も存在します。

一見、少女漫画のような甘々な展開になっていくのでは?と感じさせますが、一筋縄では行かない場面や困難に遭遇します。

こういった要素に関しては、少女漫画というよりライトノベルに近い要素になります。

キャラ絵や初動の始まり方、ヒロインの性格、胸キュン要素などから少女漫画感があるものの、シリアスな展開や妖精の存在などのライトノベル要素が組み合わさってることが面白さの秘訣となっています。

 『シュガーアップル・フェアリーテイル』つまらない要素

少女漫画のような展開

一方つまらないと感じさせる要素としては、特に際立って多く感じられている感想はありませんでしたが、その中でも特に多かったのが、「少女漫画のような展開」となっていることでした。

面白い要素では、少女漫画風であるから面白いとありましたが、それとは反対に少女漫画のような展開であるため、男性を中心としてつまらないと感じている方が見受けられました。

そもそも男性の方でも、この物語は楽しめるのか?についてですが、確かに少女漫画のような展開も存在するため、そこだけに意識を置くと少女漫画のような展開が好きではない人からは微妙に感じられるかも知れません。

ですが、この物語では、少女漫画のような展開だけではなく、序盤ではスカッとする展開や、進むに連れてシリアスな展開になっていくので、少女漫画だと捉えて見るには勿体ない内容となっています。

原作は既に完結されていますが、男性からも評価されている内容となっています。

シャル・フェン・シャルの羽を触るアン・ハルフォードなど女性の方にしか刺さらない描写などもありますが、男性でもシナリオや世界観・雰囲気など刺さる要素もあるため、楽しめると思います。

まとめ

今回は、2023年1月から新しく放送されたアニメ『シュガーアップル・フェアリーテイル』について、どのような内容のアニメなのか?どういった要素が面白いと感じつまらないと感じるのか?について紹介させて頂きました。

結論として、面白いと感じている感想の中で、多く見られた理由としては以下の4つになりました。

1.作画

2.キャラクターの性格・見た目

3.世界観・雰囲気

4.少女漫画風なシナリオ

それに対して、つまらないと感じている感想の中で、多く見られた理由としては以下の1つでした。

1.少女漫画のような展開

多かった感想をまとめているため、少数の感想に関してはあまり触れていませんが、『シュガーアップル・フェアリーテイル』の視聴を考えている方の参考になれば幸いです。

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