アイキャッチ画像

『勇者が死んだ!』つまらないと言われる理由と魅力を徹底解説

Ⓒスバルイチ・小学館/勇者が死んだ!製作委員会

2023年4月から、春アニメとして『勇者が死んだ!』が放送開始されました。

 
メイト先生
この物語は、些細な事から勇者を殺してしまった農夫少年トウカ・スコットが、勇者に代わって悪魔が進軍してくる地獄の門を封印しにいくお話です。

アニメ化により一気に知名度が上がり、『勇者が死んだ!』というタイトルのインパクトからこの物語を気になっている方もいると思います。

しかし、アマゾンプライムのレビューでは、星3が付けられており、微妙な評価をされています。

なぜ、このような評価になっているのでしょうか?

ここでは、

・『勇者が死んだ!』はどのような物語なのか?

・『勇者が死んだ!』がなぜつまらないと言われているのか?

・『勇者が死んだ!』の魅力

の3点をメインとして紹介していきます。

結論だけ知りたい方のために、つまらないと言われる理由と、この物語の魅力を先に紹介すると以下の通りです。

『勇者が死んだ!』がつまらないと言われる理由

  1. 主人公の性格
  2. ギャグ要素
  3. 作画

『勇者が死んだ!』の魅力

  1. 嫌いになれないトウカ・スコット
  2. ギャグとシリアス
  3. 進むにつれて盛り上がる

具体的な理由に関しては、下記で紹介しています。

さっそく紹介して行きたいところですが、紹介する前に『勇者が死んだ!』について簡単に知ってもらうため、前提知識とあらすじについて紹介します。

『勇者が死んだ!』とは?

『勇者が死んだ!』は、漫画家のスバルイチ先生により描かれた物語です。

小学館が運営するWebコミックサイト「裏サンデー」、漫画雑誌アプリ「マンガワン」により2014年12月~2020年12月の6年間にかけて連載されました。

現在では、最終回の1年半後を舞台としたスピンオフ『勇者が死んだ!-神の国編-』が連載されています。

そんな『勇者が死んだ!』は、2022年4月にアニメ化発表され、2023年4月からアニメが始まりました。

アニメーション制作を担当する制作会社は、「ライデンフィルム」になっています。

「ライデンフィルム」が制作したアニメは、「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」、「寄宿学校のジュリエット」、「東京リベンジャーズ」、「よふかしのうた」などがあります。

それでは、もう少し詳しく知るために『勇者が死んだ!』はどういった内容のアニメなのか?についてあらすじを紹介させて頂きます。

『勇者が死んだ!』あらすじ

勇者シオンが地獄の門を封印して三年の時がたった今、再び扉が開き悪魔の侵攻が始まろうとしていた。

大根にニーソを履かせるほどフトモモフェチの農夫少年トウカ・スコットと勇者に憧れる幼馴染の少女ユナ・ユニスは、南西にある小さな村、チェザ村で暮らしていた。

しかし、そこに現れたのは人間を襲うためやって来た悪魔だった。

悪魔に備えて対悪魔用の落とし穴を作っていたトウカは、焼いた豚肉で悪魔を釣ろうとするが失敗に終わる。

悪魔に襲われかけていたユナの前に現れたのは、勇者シオン・ブレイダンだった。

憧れの勇者に助けられ感動するユナと、いつもあたりが強いユナが勇者に優しく接している様子を嫉妬するトウカ

道に迷った事で3日ほどなにも食べていなかった勇者は、大好きな肉の香りに釣られて対悪魔用の落とし穴に落ちてしまい死んでしまう。

勇者が落とし穴で死んだ話を誰も信じないと考えたトウカは、勇者を穴の中に埋めて事実隠蔽を行う。

そんなトウカだったが、次の日目覚めて自分の体を確認すると、昨日殺して埋めたはずの勇者の姿に変わっていた……

今後の流れとしては、勇者シオンの代わりにトウカが世界を救う旅に出ることになり、そこから本格的な物語が始まっていきます。

それでは、なぜ『勇者が死んだ!』がつまらないと言われているのか?どのようなポイントが魅力的に感じられるのか?について詳しく紹介して行きます。

『勇者が死んだ!』つまらないと言われる理由

まず初めに、この物語はジャンルとして、ファンタジー要素を取り扱った作品です。

ここでは、基本的にTwitterで多く見られたつまらないと感じる感想をまとめていますが、「ファンタジーが好きではない」、「声優が好きではない」などのような感想は除いているのでご了承ください。

では、つまらないと言われている理由について紹介して行きます。

つまらない理由①:主人公の性格

『勇者が死んだ!』の主人公トウカ・スコットを一言で表すと、太ももニーソ好きの変態で考え方が根から腐っているクズキャラクターです。

この物語を楽しむためには、トウカ・スコットを理解する必要があります。

ですが、勇者を殺害して隠蔽しようとする様子からギャグだとしても受け入れられないと言った感想や魔力レベルは幼児並みのため戦闘も弱いこと、クズキャラクターが好きになれない、など呟かれていました。

 
メイト先生
クズ度合いで言えば、「この素晴らしい世界に祝福を!」の主人公カズマと同じくらいです。

つまらない理由②:ギャグ要素

この物語を楽しむためには、クズ主人公のトウカ・スコットを受け入れる必要がありますが、それだけではなくギャグを楽しめるかも重要になってきます。

どのようなギャグが使われているのかが重要になってきますが、真剣なシーンに小刻みにギャグを挟むと言った、シリアス×ギャグ(変態)の構成が多いです。

ギャグのテンポも良く、飽きないギャグのレパートリーから面白さにも定評がありますが、つまらないと感じさせる理由では

・エッチな要素を求めていない

・真剣なシーンにギャグ要素はいらない

・下品に感じてしまうギャグシーンもある

などの感想が見られました。

ですが実際は、ギャグを取り入れた物語は一般的に賛否両論の意見に分かれますが、『勇者が死んだ!』は他のギャグ作品に比べても、かなりギャグ要素に定評がある作品になっています。

つまらない理由③:作画

今までは、物語の中身の部分に触れて来ましたが、アニメ化の影響により重要になってくる作画についても触れたいと思います。

前述でも紹介した通り、『勇者が死んだ!』のアニメーションを制作している会社はライデンフィルムです。

ライデンフィルムの作画は、神作画という訳でも作画崩壊でもなく、一般的な作画として評価されています。

2022年7月に放送されたアニメ「よふかしのうた」では、夜独特の美しさや暗さの表現がとても特徴的な事から作画が評価されていました。

『勇者が死んだ!』でも、作画に関しては注目されていましたが、賛否両論に感想が分かれていました。

「太ももの作画が良い」と感じる方から、「作画の悪さをギャグで誤魔化している」、「キャラデザが微妙」などの感想まで、作画に対する評価は人それぞれでした。

そのため、アニメの作画を気にしてしまう方は原作をオススメします。


勇者が死んだ!(1) (裏少年サンデーコミックス)

『勇者が死んだ!』の魅力

魅力①:嫌いになれないトウカ・スコット

つまらない理由の一つに主人公であるトウカ・スコットの性格について取り上げました。

確かに戦闘力は絶望的で、太ももニーソ好きのクズキャラクターということは変わりません。

しかし、いざとなれば身を挺して仲間を守り、戦闘力が低くても悪知恵で敵を倒す様子など、感心する場面も多くあります。

所見では、良い印象を浮かべられないかも知れませんが、トウカ・スコットがどういったキャラクターなのか?を知ることで、嫌い➡好きになることもあります。

彼の過去にどんな事が起きたのか?ブレない性格でありながら魅力的に成長していく姿には次第にカッコいいと感じるはずです。

魅力②:ギャグとシリアス

ギャグ作品の中でも定評のある『勇者が死んだ!』ですが、ギャグだけではなくシリアスも取り扱っており、ギャグ作品でありながら目的が明確に見えていることが特徴的な物語です。

ギャグにシリアスを入れる事で、グダグダした展開が続かず、レパートリーの多いギャグから、ギャグを途中で飽きる事も少ないです。

ギャグ全振りに見えて、実はシリアス部分もかなり含まれている『勇者が死んだ!』。

ギャグとして気楽に観るのも一つの楽しみ方ですが、ギャグだと思っていた場所が実は伏線であることもあり、目的が見えている事から、始まりから終わりまで、かなり作り込まれた物語です。

一度観た後にもう一度最初から見直したくなってしまう展開になっています。

魅力③:進むにつれて盛り上がる

『勇者が死んだ!』は、観るに連れてどんどん話がヒートアップして行きます。

アニメ化をしたことはとても喜ばしいですが、盛り上がる所まで放送されず、始まりの部分で評価が決められてしまう可能性もあります。

恐らくアマゾンプライムのレビューでは、星3が付けられる理由としては、この物語が次第に盛り上がるヒートアップ作品であることが理由だと考えられます。

ですが、テンポよく進行されている事から、かなりいい場面で終わると考えられるため、終わった時には評価がもう少し上がることが期待されます。

スピンオフは始まっていますが、『勇者が死んだ!』は既に完結している物語であり、終わり方にも定評があります。

アニメを観て続きが気になると感じた方は、原作で続きを読んでも間違いなく面白いと感じる展開になっているので、是非読んでみて下さい。

まとめ

今回は、2023年4月から新しく放送されたアニメ『勇者が死んだ!』について、どのような内容なのか?つまらないと言われる理由と物語の魅力について、紹介させて頂きました。

まとめると、『勇者が死んだ!』がつまらないとされる理由は以下の3つです。

・主人公の性格が好きになれない

・ギャグ要素

・作画

一方、この物語の魅力では、以下の3つが挙げられます。

・嫌いになれないトウカ・スコット

・ギャグとシリアス

・進むにつれて盛り上がる

内容に深くかかわってくるネタバレを避けたため、大雑把な説明になっていた所もあるかもしれませんが、いかがだったでしょうか?

私自身は、『勇者が死んだ!』がまだ連載されていた頃、マンガワンのランキングが1位になっていた時をきっかけに読み始めてハマった印象があります。

スバルイチ先生の作画も好きな方は多いと思うので、気になる方は是非原作も読んでみて下さい。

この記事を読んだことで、『勇者が死んだ!』に興味を持っている方がいてくれると幸いです。

アイキャッチ画像
最新情報をチェックしよう!