『ライアー・ライアー』(ラノベ)つまらないと言われる理由と魅力をネタバレなしに徹底解説

2023年7月から夏アニメの1つに『ライアー・ライアー』が放送されました。

 
メイト先生
この物語は、等級(星の数)で実力が決まる学校に転入生としてやってきた主人公がひょんなことから最等級の星7になり、卒業までの2年間を嘘で貫き通すお話です。

イカサマを駆使した頭脳戦や星の数で実力を測る制度が存在するため、「賭ケグルイ」、「ようこそ実力至上主義の教室へ」、「ノーゲーム・ノーライフ」が好きな方を中心に注目されています。

ですが実際には、「つまらない」「面白くない」など否定的な感想も耳にします。

今回は、『ライアー・ライアー』がどのような作品なのか・つまらないと言われる理由について・物語の魅力、の3本立てで紹介して行きます。

これから観ようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

この作品の内容を詳しく知らなくても、理解できる内容で構成され、内容に深く関わるネタバレはできるだけ避けているのでネタバレNGの方もご安心ください。

・つまらないと言われる理由や魅力を知りたい
・世間的評価を知りたい
・視聴するか迷っている
・自分に合っている作品か確かめたい

結論だけ知りたい方に向けて、つまらないと言われる理由と物語の魅力を先に紹介すると以下の通りです。

つまらないと言われる理由

  1. 勝負内容が低レベル
  2. モブキャラが縁取り作画

物語の魅力

  1. ルールがシンプルで分かりやすい
  2. キャラクターが可愛い
  3. イカサマと嘘

具体的な理由に関しては、下記で紹介しています。

つまらない理由と魅力を紹介する前に『ライアー・ライアー』について、基本情報とあらすじについて簡単に紹介します。

『ライアー・ライアー』とは?

『ライアー・ライアー』は、ライトノベル作家の久追 遥希(くおう はるき)先生(原作)、イラストレーターkonomi先生(イラスト)により描かれた作品です。(コミカライズ版の作画は幸奈ふな先生)

サブタイトルは「ライアー・ライアー 嘘つき転校生はイカサマチートちゃんとゲームを制するそうです。」。

2019年4月からMF文庫Jで刊行され、現在では14巻までが刊行されています。(2023年9月時点)

※コミカライズ版は4巻までが販売(2023年9月時点)

小説・漫画ともに完結しておらず、2021年4月にアニメ化制作が発表され、アニメーションを制作を担当するのは、GEEKTOYSに決まりました。

「GEEKTOYS」が単独で制作したアニメは、「プランダラ」や「デート・ア・ライブIV」などがあり、作画に関してはあまり評判はよろしくありません。

ですが、2023年4月からアニメが始まった「デッドマウント・デスプレイ」では、作画に関してかなり評価が上がっていました。

「デッドマウント・デスプレイ」について詳しくは下記の記事で紹介しています。

成田良悟先生が描く逆転生『デッドマウント・デスプレイ』の魅力をネタバレなしに徹底解説

それでは、もう少し詳しく知るために『ライアー・ライアー』はどういった内容のアニメなのか?についてあらすじを紹介させて頂きます。

『ライアー・ライアー』あらすじ

東京湾から少し離れた所に存在する人口島、学園島(アカデミー)は、総人口百万人のうち半数が学生を占めている。

高校生は等級(星の数)によりランク付けされたこの島では、店舗・利用制限・優先利用・島内通貨の額など全てが等級(星の数)で区分され、星を奪い合う決闘(ゲーム)が常日頃行われていた。

そこに編入生とやってきた篠原 緋呂斗(しのはら ひろと)は、入島初日にひょんな事から同学年の少女彩園寺 更紗(さいおんじ さらさ)と決闘(ゲーム)する羽目なる。

彼女の失態により勝利した事で1ツ星になったが、彩園寺は入学以来全戦全勝で島内唯一の7ツ星だった。

それに加え、篠原が奪った星は特殊効果が付与された色付き星(ユニークスター)でありデータ上で嘘を成立させる効果を持っていた……

データ上で嘘を成立させる効果を使い、主人公の篠原 緋呂斗(しのはら ひろと)は、編入試験で歴代トップの成績を叩き出した7ツ星と嘘をつくことになりますが、詳しい過程に関しては、『ライアー・ライアー』の魅力で紹介しています。

それでは、メインテーマのつまらないと言われている理由と魅力的なポイントについて詳しく紹介して行きます。

『ライアー・ライアー』つまらないと言われる理由

前提に、この作品のジャンルは頭脳戦やラブコメディを取り扱った作品です。

ここでは、SNSで多く見られた否定的な感想をまとめていますが、頭脳戦やラブコメディが好きではないのような作品問わず言えてしまう感想は除いているのでご了承ください。

では、つまらないと言われている理由について紹介して行きます。

つまらない理由①:勝負内容が低レベル

『ライアー・ライアー』は、イカサマを駆使した頭脳戦として知られ、「賭ケグルイ」、「ようこそ実力至上主義の教室へ」、「ノーゲーム・ノーライフ」などの作品が好きな方に注目を集めていました。

頭脳戦が繰り広げられる作品として期待値が高まっていましたが、一番最初に始まったゲームは「ターン制にらめっこ(強化版)」。

ルールは、自分のターン以外に表情を変えたら負けという比較的シンプルなルールですが、エリート同士の激しい頭脳戦を期待していた方には少し期待外れの内容に感じてしまうようです。

後付け設定が追加されることや、ルールを無視した何でもありのゲーム内容になっていることが、危機的状況を乗り越えた時の爽快感があまり感じられないという方もいるようでした。

つまらない理由②:モブキャラが縁取り作画

この作品をアニメで観ようと考える方も多いと思います。

アニメに置いて作画は重要な部分になってきますが、このアニメの作画評価はあまり高くありません。

作画崩壊を起こすほど酷いわけではありませんが、モブキャラクター全て縁取り作画になっています。

モブキャラクターのコストを割いた分、メインキャラクターは可愛く描かれていましたが、アニメが進むに連れてメインキャラクターの作画も雲行きが怪しくなっていました。

アニメと原作の場合、アニメの方が簡素に描かれるため仕方ありませんが、原作(小説)でイラストを描いているkonomiさんの絵が人気な事もあり、比較して残念に感じてしまう方も観られました。

アニメ化発表から2年と3ヶ月。

『ライアー・ライアー』の前に制作していた「デッドマウント・デスプレイ」の作画に関しては好評だったので、期待していた方も多かったと思いますが、作画は正直微妙な仕上がりになっています。

作画重視な方にはオススメしにくいですが、アニメ版では原作にあった違和感がなくなり観やすくなっているメリットもありますので、アニメから観始めても十分楽しめる作品です。

アニメの視聴を考えている方は、下記の記事で観る事が可能な配信サービス・おすすめのサブスクリプション・無料でアニメを観る方法を紹介しているので、よければ参考にしてみてください。

【2023年夏アニメ】視聴可能な動画配信サービスとおすすめサブスクを徹底比較!

『ライアー・ライアー』魅力

魅力①:ルールがシンプルで分かりやすい

天才同士の頭脳戦を期待していた方には、勝負内容が簡素に感じてしまう事がつまらないと言われる理由の一つに挙がっていました。

しかし、裏を返せばルールがシンプルで分かりやすい部分が特徴的でもあります。

ルールが複雑な頭脳戦を用いた作品の場合、ルールを理解するために何度も読み返したりすると思いますが、この作品は一度ルールを聴いたら把握出来ます。

「賭ケグルイ」や「ノーゲーム・ノーライフ」のような他の頭脳戦と比べてしまうと、確かに劣っていると感じるかも知れませんが、気軽に観ることが出来る頭脳戦としては一番適している作品です。

魅力②:キャラクターが可愛い

『ライアー・ライアー』では、あらすじでも登場した彩園寺 更紗(さいおんじ さらさ)や主人公のイカサマをサポートするメイド姫路 白雪(ひめじ しらゆき)など、多くのキャラクターが登場します。

X(旧Twitter)のアニメ公式やkonomiさんの投稿では『ライアー・ライアー』に関する絵がたくさん描かれています。

そして、ただ単に可愛いと言うだけではなく、どのキャラクターも設定が細かく作り込まれています。

そのため、容姿から好きになるキャラクターだけではなく、観ていく内に好きになってしまうようなキャラクターも登場します。

ちなみに序盤では、この二人の他に、小悪魔と呼ばれ可愛い見た目に反し悪辣非道な戦い方を取る秋月 乃愛(あきづき のあ)や中二病をこじらせた中学少女椎名 紬(しいな つむぎ)が人気キャラクターです。

魅力③:イカサマと嘘

この作品のサブタイトル「ライアー・ライアー 嘘つき転校生はイカサマチートちゃんとゲームを制するそうです。」にもあるようにイカサマや嘘が多く用いられます。

データ上で嘘を成立させる星の効果を使い、編入試験で歴代トップの成績を叩き出した7ツ星と嘘を付きますが、あくまでそれは嘘であり、実際にその実力があるわけではありません。

強気に振舞っているのとは裏腹に実際は格上を相手にした圧倒的不利な状況。

それを打破するためにイカサマやハッタリを巧みに扱い逆転していく様子は見どころ満載です。

イカサマを使うなら勝って当然と思うかも知れませんが、相手も相手でイカサマやせこい手口で戦うキャラクターもいるため、イカサマ同士の騙し合いとして観ても楽しめる作品です。

まとめ

今回は、2023年7月から放送されたアニメ『ライアー・ライアー』について、どのような内容なのか?つまらないと言われる理由と物語の魅力について、紹介させて頂きました。

『ライアー・ライアー』がつまらないと言われている理由は以下の3つです。

・勝負内容が低レベル
・モブキャラが縁取り作画

一方、物語の魅力は以下の3つです。

・ルールがシンプルで分かりやすい
・キャラクターが可愛い
・イカサマと嘘

内容に深くかかわってくるネタバレを避けたため、大雑把な説明になっていた所もあるかもしれませんが、いかがだったでしょうか?

以上のことをまとめると『ライアー・ライアー』は、嘘を隠しきるためにイカサマを巧みに扱い勝ち続ける頭脳戦です。

頭脳戦として知られる他の類似作品と比べると、勝負内容が乏しく感じるかも知れませんが、ルールがシンプルで分かりやすいことで気軽に観ることが出来る頭脳戦となっています。

アニメでは、アニメではモブキャラクターや背景はコストカットで描かれていますが、その分メインキャラクターの作画が乱れている事は少ないです。

作画が気になる方は原作の方がオススメですが、アニメでも十分楽しめる内容になっています。

konomiさんイラストの小説⇓

漫画家兼Vtuberの幸奈ふなさん描く漫画版⇓

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