『デキる猫は今日も憂鬱』つまらないと言われる理由と魅力をネタバレなしに徹底解説

2023年7月から、夏アニメに『デキる猫は今日も憂鬱』が放送されました。

 
メイト先生
この物語は、私生活がだらしないOL主人公と家事スキルMAXの猫を中心に描かれた日常コメディです。

累計発行部数130万部を突破しているこの物語は、アニメ放送以前から注目を集めていました。

しかし実際アニメが始まると、ネットでは「自己主張が強い」「原作の良さがない」など否定的な感想も耳にします。

今回は、『デキる猫は今日も憂鬱』の視聴を考えている方に向けて、つまらないと言われる理由と、この物語の魅力を最小限のネタバレに留めた上で紹介します。

・つまらないと言われる理由が知りたい方
・この作品の魅力を知りたい方
・『デキる猫は今日も憂鬱』を視聴するか迷っている方

結論だけ知りたい方のために、つまらないと言われる理由と、この物語の魅力を先に紹介すると以下の通りです。

つまらないと言われる理由

  1. 原作と違う作品になっている
  2. 色の塗り

物語の魅力

  1. 作画と映像技術
  2. 諭吉(ゆきち)の存在
  3. 癒し要素

具体的な理由に関しては、下記で紹介しています。

つまらない理由と魅力を紹介する前に『デキる猫は今日も憂鬱』について、簡単に基本情報とあらすじについて簡単に挙げます。

『デキる猫は今日も憂鬱』とは?

『デキる猫は今日も憂鬱』は、漫画家の山田ヒツジ先生によって描かれた4コマ漫画です。

2018年8月から月間少年漫画雑誌を取り扱う「水曜日のシリウス」で連載が始まり、7巻までが刊行されています。(8巻は2023年8月予定)

2023年7月からアニメとして始まりましたが、アニメーション制作を担当する会社は「GoHands」です。

「GoHands」の製作してきたアニメは、「K」「生徒会役員共」「ハンドシェイカー」などがあり『デキる猫は今日も憂鬱』と同時期に放送された「好きな子がめがねを忘れた」も制作しています。

「GoHands」に関しては、賛否両論の意見に分かれる制作会社であり、今回も同様に様々な感想が飛び交っていました。(詳しくは後に紹介します)

『デキる猫は今日も憂鬱』あらすじ

「吾輩は猫である。しかしただの猫ではない。
空前絶後の『デキる猫』である」
仕事はできるが生活能力が壊滅的な会社員・福澤幸来は、
ある日凍死寸前の仔猫を拾う。
諭吉と名付けたその猫はいつの間にか猫にあるまじき大きさに成長し、
ダメなご主人様に代わって料理、洗濯、掃除、買い出し、
ご近所付き合い……
あらゆることを完璧にこなす“デキる猫”になっていた。
「うちの猫ちょっと普通じゃないかも……!?」
そう思いつつ、諭吉のおいしい料理に胃袋を掴まれ、
生活の全てを支えられている幸来は
もう諭吉なしの生活なんて考えられない!
夢のパーフェクトにゃんことハイパーずぼら会社員の
\まったりのんびり同居ライフ/

©山田ヒツジ・講談社/デキる猫は今日も憂鬱製作委員

『デキる猫は今日も憂鬱』つまらないと言われる理由

まず初めに、この物語はジャンルとして、日常コメディを取り扱った作品です。

ここでは、基本的にTwitterで多く見られたつまらないと感じる感想をまとめていますが、「日常コメディ」のような感想は除いているのでご了承ください。

では、つまらないと言われている理由について紹介して行きます。

つまらない理由①:原作と違う作品になっている

冒頭にもあったように、この物語の原作は4コマ漫画構成で描かれています。

4コマ漫画をアニメ制作するにあたり、ストーリーに違和感を持たせないように原作とは異なる順序で制作されることが一般的です。

そのため、4コマ漫画を原作忠実に再現するのは難しいですが、今回はその件ではなく、原作にないCG描写が描かれたことが原因になっています。

アニメ冒頭には、原作にはないCGで制作された街の営みの様子が4分弱続きます。

『デキる猫は今日も憂鬱』の世界観を「GoHands」の優れた映像技術で映し出されており、PVの段階からも注目を集めていました。

しかし実際アニメが始まると、原作の穏やかなイメージとは異なる情景が繰り広げられ、「原作の雰囲気を乱している」「制作陣の自己主張が強い」など呟かれていました。

つまらない理由②:色の塗り

『デキる猫は今日も憂鬱』の色合いは全体的に色味が薄暗くなっています。

顔色が白すぎる事でホラゲのようなイメージを感じる方もいるようです。

色味が薄い方が穏やかさを感じますが、朝なのに夕方のように感じる色味に描かれている部分もあり、もう少しだけ温かみを感じる色にして欲しかったとの声もありました。

とはいえ、色に関して違和感を抱いている方は少数派の感想であり、この作品自体に対してつまらないと感じている方は比較的に少ない傾向にありました。

主にアニメーション制作を担当している「GoHands」に対して違和感を感じた方の感想が多かったです。

『デキる猫は今日も憂鬱』の魅力

ここからは『デキる猫は今日も憂鬱』の魅力について解説して行きますが、まずはじめに、この物語を深く知ってもらうため、ここからは若干のネタバレが含まれています。

※大きなネタバレは含まず、ある程度オブラートに包んでいますが、それでもネタバレを避けたい方はブラウザーバックを推奨します。

魅力①:作画と映像技術

前述でも挙げた通り、この作品のアニメーション制作をしている「GoHands」は賛否両論に好みが分かれる制作会社です。

つまらないと言われる理由の一つでは、原作にはないオリジナリティを加えたことが問題になっていましたが、「GoHands」の手掛ける技術力を称賛する声が多いのも事実です。

作画に関しても全体的に崩れることはなく、CGや背景技術に関しても優れているため、劇場版並みのクオリティに感じるほどです。

『デキる猫は今日も憂鬱』と同時期に放送された「好きな子がめがねを忘れた」でも、同様に注目されていました。

しかし、同時期に似た魅せ方をしているいるため、「それはどうなのか?」と疑問を抱く方もいるようです。

魅力②:諭吉(ゆきち)の存在

『デキる猫は今日も憂鬱』の主人公福澤 幸来(ふくざわ さく)が飼っている猫の名前が諭吉(ゆきち)ですが、諭吉は普通の猫とは全く異なります。

諭吉の特徴は、容姿がクマ並みに大きい2足歩行で、料理・掃除・洗濯など家事全般を完璧にこなす猫です。

そのうえ、言葉を喋ることは出来ないものの人間の言葉を理解しています。

主人公のだらしない性格と相反した性格をしており、ダメ人間の主人公と万能な諭吉のやり取りが物語を盛り上げています。

クマ並みに大きい容姿ですが、尻尾の動きや表情の変化で態度に出る可愛らしい側面もあり、キャラクターとしても人気キャラクターです。

舌打ちとため息はしますが、喋らないからこそ伝わる魅力があり、誰もが欲しくなるような存在になっています。

魅力③:癒し要素

私生活がダメダメな主人公と家政婦のような猫の日常が描かれたこの物語は癒し要素が多い所も注目できる部分です。

現実にはいない猫の姿が描かれていますが、それ以外に関しては現実味に溢れており、主人公もどこにでもいるような会社に行きたくないOLです。

幅広い層から人気がある作品ですが、社会人には会社に行きたくないことや一人暮らしの大変さに共感する方も多いため、主人公と一緒に癒される方も多いようです。

現実感あふれる中にほんの少しのスパイスを加えただけにも関わらず、いつまでも見続けたくなるな優しい世界観になっているので、癒されたい方にオススメの作品になっています。

以上3つの魅力を紹介しましたが、『デキる猫は今日も憂鬱』を含めた2023年夏アニメを視聴可能なサブスクリプションに関しては下記の記事で紹介しています。

おすすめのサブスクリプションや無料でアニメを観る方法も紹介しているので、アニメで視聴を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

【2023年夏アニメ】視聴可能な動画配信サービスとおすすめサブスクを徹底比較!

まとめ

今回は、2023年7月から放送されたアニメ『デキる猫は今日も憂鬱』について、どのような内容なのか?つまらないと言われる理由と物語の魅力について、紹介させて頂きました。

まとめると、『デキる猫は今日も憂鬱』がつまらないとされる理由は以下の2つです。

・原作と違う作品になっている
・色の塗り

一方、この物語の魅力は、以下の3つです。

・作画と映像技術
・諭吉(ゆきち)の存在
・癒し要素

内容に深くかかわってくるネタバレを避けたため、大雑把な説明になっていた所もあるかもしれませんが、いかがだったでしょうか?

原作に関しての評価は比較的に好評であり、つまらないと理由に関してはアニメ制作会社絡みが多かったです。

決してアニメーション制作会社の「GoHands」の全てが原因ではなく、キレイな作画や映像技術を称賛する方も多いため、本当に賛否両論に感想が分かれています。

この作品を気になっている方は、アニメから観るのも原作から読むのもオススメですが、アニメが合わないと感じた方は原作をオススメします。


デキる猫は今日も憂鬱(1) (シリウスコミックス)
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