『シャングリラ・フロンティア』つまらないと言われる理由と魅力を徹底解説

 
メイト先生
この物語は、クソゲーマニアの主人公が文句なしの神ゲーをプレイし、リリースされて以来誰も倒せていないユニークモンスターを倒すことを目標に冒険するお話です。

主人公はクソゲーで培った経験を巧みに扱い、常人離れしたゲームセンスで攻略して行くため、なろう系によくある主人公無双系に見えるかも知れませんが、実際は全く異なります。

今回は、ゲーマーからは多くの支持を集め、アニメ化だけではなくゲーム化も決まっている注目の作品『シャングリラ・フロンティア』がつまらないと言われる理由と物語の魅力について紹介します。

『シャングリラ・フロンティア』の魅力をわかりやすく・ネタバレなしに紹介していくので、ぜひ最後まで観ていただけたらなと思います。

・視聴や読書を考えている。
・つまらないと言われる理由や魅力を知りたい
・自分に合っている作品なのか確かめたい。
・最低限のネタバレで作品の全容を知りたい。

結論を先に述べると、『シャングリラ・フロンティア』の魅力とつまらないと言われる理由は以下の通りです。

物語の魅力

  1. 作り込まれた世界観
  2. 戦闘シーン
  3. ゲームを楽しむ主人公
  4. ゲーマーあるある

つまらないと言われている理由

  1. ゲームに興味がない
  2. 主人公のビジュアル
  3. イメージが違う

具体的な理由に関しては、下記で紹介しています。

ここからは、基本情報➡あらすじ➡物語の魅力➡つまらないと言われている理由の順番で紹介して行きます。

『シャングリラ・フロンティア』について詳しく知らない方は順に読んで行くと理解しやすいように構成されているためオススメですが、気になる所を目次から飛ぶことも可能です。

『シャングリラ・フロンティア』とは?

正式名称は、『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』。

web小説作家の硬梨菜(かたりな)さんによって書かれたweb小説が原作の作品で、舞台は仮想空間です。

2017年5月に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が始まり、2020年には「週刊少年マガジン」によるコミカライズ版の連載も始まりましたが、小説に関しては書籍化されていない前代未聞の作品です。

なぜ書籍化されていないのか?については、作者は以下のように語っています。

要するに、誘いは貰っているが「文章力に自信がない」ことが原因のようでした。

「小説家になろう」作品の中でも、トップクラスの人気を誇る作品であり、読者視点だと文章に違和感を感じることもなく、むしろ作り込まれた設定の数々に感銘を受けるほどですが、あまり乗り気ではないようです。

小説の書籍化を差し置いて、コミカライズ版も出版されましたが、アニメ化・ゲーム化も既に決まっています。

ゲームの発売日は未定ですが、アニメは2023年秋アニメとして10月から放送開始されました。

アニメーション制作を担当するのは、「魔女の旅々」や「江戸前エルフ」を手掛けた「C2C」が担当し、「魔女の旅々」のスタッフ陣を中心に制作されます。

「C2C」は始まりから終わりまで綺麗な作画を保ち続けることから、とても評価の高い制作会社と知られており、PVの段階で既に期待が集まっていました。

『シャングリラ・フロンティア』あらすじ

フルダイブ型VRゲームが主流となった現在、向上した映像技術に対し、システムが追いつかない「クソゲー」と呼ばれるゲームも数多くリリースしている。

そんなクソゲーを愛し、数多くのクソゲーに時間を費やしていた高校2年生の陽務 楽郎(ひづとめ らくろう)は、伝説のクソゲー「フェアリア・クロニクル・オンライン」をクリアしたことで、次にプレイするゲームを探していた。

「フェアリア・クロニクル・オンライン」が極まりすぎていたあまり燃え尽き症候群になっていた楽郎は行きつけのショップ店員に、たまには大衆向けのゲームをプレイすることを勧められる。

文句なしの神ゲーと言われる登録者3千万人のフルダイブ型VRゲーム「シャングリラ・フロンティア」通称「シャンフロ」。

気分転換に始めた「シャンフロ」だったが、バリエーション豊かなキャラメイク・リアルのように動ける肉体・プレイしてバグが発生しないクソゲーとの違いに興味をそそられていた。

クソゲーで培った不屈の精神と圧倒的なゲームスキルを巧みに扱い、多くの戦闘を楽しめながら乗り越えていたが、誰も倒せないほど異常な強さを誇るユニークモンスター「夜襲のリュカオーン」に遭遇してしまう。

今の自分が勝てる相手じゃないと知りながら、それを最高に楽しんでいる楽郎は、限界まで戦った末に敗北する。

いつか必ず倒すことを誓い楽郎の冒険が始まる。

 

ザックリとしたあらすじになりますが、どのような印象を持ったでしょうか?

この作品は、仮想空間を舞台にした名作「ソードアート・オンライン (SAO)」のようにゲーム内に閉じ込められたり、死人が出ることありません。

死人が出ない・ゲームを楽しむ・主人公が最強という点では、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(防振り)」に近しい部分も感じます。

しかし「防振り」の主人公は運営が頭を抱えるほどの強さっぷりに対して、「シャンフロ」の主人公も人力チートですが、主人公以外の強さも尋常じゃない所が大きな違いになります。

『シャングリラ・フロンティア』のここが面白い!

魅力①:作り込まれた世界観

『シャングリラ・フロンティア』最大の特徴は、誰もが一度は遊んでみたいと感じる世界観が構成されていることです。

仮想空間を舞台にした作品は、数多く出回っていますが、この物語はその中でも飛びぬけて世界観が作り込まれています。

原作者の硬梨菜さんが設定厨な事もあり、原作がゲームだとしても違和感を感じない程設定が詰め込まれ、設定が次々追加されても物語がキレイにまとまっている作品です。

ストーリー上でも『シャングリラ・フロンティア』がどのような世界なのか少しずつ明かされて行きますが、ストーリー外でもゲームの解説や細かい仕様・小ネタが散りばめられ、読者を飽きさせないストーリー展開が続きます。

この作品は、Wikipediaとは異なる専用のまとめwikiサイトも存在しており、『シャングリラ・フロンティア』の世界設定が詳細に書かれています。

ゲームの攻略サイトは目にする方も多いと思いますが、小説原作でゲーム化もしていない時点で攻略サイトのようなページが存在しているのは、相当作り込まれていることがわかると思います。

魅力②:戦闘シーン

あらすじでも少し触れましたが、この物語の主人公陽務 楽郎(ひづとめ らくろう)は最強キャラクターです。

しかし、なろう系でよく見るような、力を与えられて最強になったのではなく、人力で技術を極めて最強になったキャラクターです。

そのため、主人公以外にも最強クラスのキャラクターが敵味方含めて数多く登場します。

そんな中にある戦闘シーンは、どちらが勝ってもおかしくない迫力ある戦いや敵の行動パターンを観察して冷静に立ち振る舞う爽快感が魅力的です。

漫画では、戦闘シーンの作画も素晴らしく評価も高いですが、アニメでも制作会社が作画に評判の良い「C2C」であることから、かなり期待出来る描写になっていると思います。

魅力③:ゲームを楽しむ主人公

『シャングリラ・フロンティア』、人が死ぬと言ったデスゲーム要素もなければ、なろう系によくあるチートやハーレム要素もなく、純粋にゲーム能力が高い人がゲームを攻略して楽しむ様子が描かれた作品です。

主人公がゲームをプレイして感じる感動や楽しんでいる様子はこちらまで伝わって来るほど、感情豊かな性格で、攻略されていないゲームの全貌を少しずつ明らかにして行きます。

ゲームの戦闘やギミックを楽しみながら攻略していく過程は、これぞまさにゲームの姿であり、自分がプレイしている訳ではありませんが、実際に遊んでいるようなワクワク感を得られると思います。

この作品はなろう系ですが、主人公の強さは、これまで積み重ねた努力から得られた納得の強さで、なろう系が苦手な方にもオススメ出来る作品になっています。

魅力④:ゲーマーあるある

この物語を知らない方からすると、なぜ主人公が鳥の覆面を付けた半裸キャラクターなのか気になると思います。

実はこれ、ゲームの始めにあるキャラクタークリエイトの段階で、防具を全部売り払い武器に全振りし、唯一素顔を隠せる鳥の覆面を着用した姿でした。

キャラクタークリエイトの服装を大事にする方には、「え?」と感じさせる姿ですが、効率厨には気持ちが理解出来る方もいると思います。

効率厨以外の場面でも、ゲーマーなら考えるような思考・言動、ゲーム好きなら燃える展開が数多く登場します。

ゲームをあまり知らない方も、ありえないスピードで攻略していく爽快感は見物ですが、ゲームが好きな方は特に、主人公の気持ちがとても共感出来ると思うので、ぜひ一度は観て欲しい作品です。

アニメの視聴を考えている方は、下記の記事で観る事が可能な配信サービス・おすすめのサブスクリプション・無料でアニメを観る方法を紹介しているので、よければ参考にしてみてください。

【2023年秋アニメ】視聴可能な動画配信サービスとおすすめサブスクを徹底比較!

『シャングリラ・フロンティア』つまらないと言われる理由

つまらない理由①:ゲームに興味がない

『シャングリラ・フロンティア』はゲームが好きな方を中心に盛り上がっている一方、ゲームを知らない方からすると、わからないゲーム用語が度々登場し、ゲームに興味がない方からすると、あまり魅力を感じないようです。

ゲーム好きならワクワクする展開が待っているとしても、ゲームに興味がない人は楽しめるのでしょうか?

正直、興味がない人よりもゲーム好きの人が楽しめるのは実際そうで、心動かされる展開の違いも明白です。

ですが、ゲームに興味がなかった人がこの作品をきっかけに興味を持ち始める人も存在しています。

実際に興味を持つのか、持たないのかに関しては、人それぞれの感性で異なってしまいますが、ゲームに興味がなくても、楽しめている人がいるのは事実です。

ちなみに、登場する用語がわからないと感じた場合、先程も挙げた『シャングリラ・フロンティア』専用のwikiサイトにまとまっているので、参考にしてみてください。

つまらない理由②:主人公のビジュアル

この物語の主人公は、効率厨な事もあり、鳥頭に半裸の姿をしています。

このダサいビジュアルに興味を奪われ、敬遠する方もいるようです。

「服装なんて、ゲームなんだからお金があれば買えるのでは?」と思ってしまいますが、実はあらすじ内に登場したユニークモンスター「夜襲のリュカオーン」に呪いをかけられたことで胴と足に何の装備も付けられなくなってしまいます。

この設定があることで、防具なしの縛りプレイでこの先戦うことになり、展開的にもギャグ的にも面白いですが、カッコいい主人公が戦っている姿を観たい方には、少し物足りないと感じるかも知れません。

しかし、ビジュアルが原因で避けている方は、観る以前の問題なので、実際に観て頂くと、鳥頭の半裸でもカッコいいと思えるほど激アツな戦闘シーンに釘付けになるかも知れないので、ぜひ一度は観て欲しい作品です。

つまらない理由③:イメージが違う

イメージが違うと感じさせる要素としては、主に以下の2つが挙げられます。

・王道展開ではない

・原作と漫画が異なる

仮想空間を舞台に描かれていますが、主人公が仲間を集めて協力して強敵に立ち向かっていくような王道展開ではありません。

もちろん、仲間と共に強敵に立ち向かう場面もありますが、主人公は基本的にソロです。

通常なら人数をかけて戦う場面をソロで攻略する姿は見物ですが、王道展開が好きな方にはあまりオススメは出来ない内容です。

それと、原作から漫画を読んだ方には、キャラクターのイメージが少し異なっている印象を抱く方もいるようです。

内容自体は、これといった大きな変化があるわけではなく、漫画やアニメを最初に観始める方には何の問題もありませんが、「小説家になろう」から読んでいる方には、気になってしまう場面もあるようでした。

まとめ

今回は、2023年10月から放送されたアニメ『シャングリラ・フロンティア』について、どのような内容なのか?つまらないと言われる理由と物語の魅力について、紹介させて頂きました。

『シャングリラ・フロンティア』の魅力は以下の4つです。

・作り込まれた世界観
・戦闘シーン
・ゲームを楽しむ主人公
・ゲーマーあるある

一方、つまらないと言われる理由は以下の3つでした。

・ゲームに興味がない
・主人公のビジュアル
・イメージが違う

内容に深くかかわってくるネタバレを避けたため、大雑把な説明になっていた所もあるかもしれませんが、いかがだったでしょうか?

以上のことをまとめると『シャングリラ・フロンティア』は、専用のwikiが存在するほど作り込まれた世界で、戦闘やギミックを楽しみながら攻略していく様子が描かれ、ゲーマーなら誰しもが一度は考える思考や行動を主人公が起こすことで、自分がプレイしているようなワクワク感を味わえる物語です。

徐々に増える仲間達と協力して戦う王道展開が好きな方には、あまりオススメできませんが、ゲームに興味がない方やビジュアルで避けている方は、想像とは全く異なる作品に仕上がっているので、試しに読んでみてはいかがでしょうか?

アニメの作画も期待できる仕上がりになっていると思いますが、より世界観を知りたい方は漫画や「小説家になろう」で読むことをおすすめします。(ゲームに詳しくない方は漫画が一番わかりやすいです)

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