『とあるおっさんのVRMMO活動記』つまらないと言われる理由と魅力を徹底解説

©椎名ほわほわ・アルファポリス/とあるおっさんのVRMMO活動記製作委員会
 
メイト先生
この物語は、38歳のゲーム好き独身男性がVRMMOの世界で、自由気ままに活動するお話です。

舞台はVRMMOの世界であり、よくある展開に思われるかも知れませんが、2023年10月時点で28巻の長期的に出版されている作品です。

今回は、『とあるおっさんのVRMMO活動記』が、つまらないと言われる理由と物語の魅力について紹介します。

『とあるおっさんのVRMMO活動記』の魅力をわかりやすく・ネタバレなしに紹介していくので、ぜひ最後まで観ていただけたらなと思います。

・視聴や読書を考えている。
・つまらないと言われる理由や魅力を知りたい
・自分に合っている作品なのか確かめたい。
・最低限のネタバレで作品の全容を知りたい。

結論を先に述べると、『とあるおっさんのVRMMO活動記』の魅力とつまらないと言われる理由は以下の通りです。

物語の魅力

  1. 進むにつれ盛り上がる
  2. 自由奔放に過ごす主人公
  3. 飾らないところ

つまらないと言われている理由

  1. ご都合主義
  2. 作画が微妙
  3. おっさんがあまり関係ない

具体的な理由に関しては、下記で紹介しています。

ここからは、基本情報➡あらすじ➡物語の魅力➡つまらないと言われている理由の順番で紹介して行きます。

『とあるおっさんのVRMMO活動記』について詳しく知らない方は順に読んで行くと理解しやすいように構成されているためオススメですが、気になる所を目次から飛ぶことも可能です。

『とあるおっさんのVRMMO活動記』とは?

『とあるおっさんのVRMMO活動記』は、小説家の椎名ほわほわさんによって描かれたライトノベルです。

2013年1月に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載が始まり、現在ではインターネット上の作品を書籍として出版する「アルファポリス」により、小説28巻、漫画11巻が出版されています。(連載中)

2023年10月にはアニメ化も始まり、アニメーション制作を担当するのは「MAHO FILM」です。

「MAHO FILM」の制作したアニメは「神達に拾われた男」、「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」、「レベル1だけどユニークスキルで最強です」などがあり、作画に関しての評価はあまり高くない制作会社です。

今回の作画に関しても、微妙に感じる方が多く観られましたが、詳しくは後に挙げています。

『とあるおっさんのVRMMO活動記』あらすじ

ゲーム好きの独身男性田中 大地(たなか だいち)、38歳。

冴えないおっさんの彼はアースという名前でVRMMO「ワンモア・フリーライフ・オンライン」の世界へと足を踏み入れる。

一日2~3時間しかプレイ出来ないアースは、単独プレイをメインに弓と地味なスキル10個を選ぶ。

訓練場で弓の練習をしたり、薬草を集めて薬を調合したり、料理作りなど独自のプレイスタイルでのんびりとゲームを堪能するアーク。

決して、チートスキルが与えられたわけでも、最強のプレイヤーになったわけでもなかったが、我が道を行く彼の行動は少しずつ注目を集めてゆく……。

 

MMORPGを題材にしたファンタジー作品に良く観られる王道展開とはかけ離れた展開が特徴的な作品ですが、詳しくは魅力で紹介して行きます。

『とあるおっさんのVRMMO活動記』のここが面白い!

魅力①:進むにつれ盛り上がる

VRMMOの世界を舞台に描かれるストーリーは、近頃多く観られるようになって来ました。

この作品は、VRMMOの代表作である「ソードアート・オンライン」や「ログ・ホライズン」のようにゲームの世界に閉じ込めれたり、異世界やゲームの世界に転生する系統の作品とは異なり、ただ単にゲームをたしなむおっさんを描いた物語です。

当然ながらチート能力があるわけでもなく、常にゲームをプレイするガチ勢でもないため、他のVRMMO系統の作品と比べても、地味な始まり方をします。

王道とはかけ離れたスタートを切りますが、進むに連れて少しずつ成長して行く過程が詳細に描かれている点がポイントであり、終盤にかけて物語が盛り上がって行きます。

魅力②:自由奔放に過ごす主人公

この物語の主人公は、38歳のおっさんです。

なぜ主人公がおっさんなのか疑問を抱く方がいるかも知れませんが、一日数時間しかプレイ出来ない社会人らしさとガツガツ突き進むよりかは冷静に進むプレイスタイルが他の作品では観られないような斬新さを生み出しています。

次々に進んで行かず、スキル向上のために道具を作ったり、料理や薬草を作ったりと地道な努力を重ねて、とことん自分のやりたいことを堅実にコツコツやっていく様子が魅力的です。

一日2~3時間しかプレイ出来ない社会人としての設定からは、数あるゲームを題材にした中でも、リアリティがあるため、ゲーム好きには共感できる場面がいくつもあると思います。

魅力③:飾らないところ

先程も挙げた通り、始まり方は他のVRMMO系統と比べても地味ですが、かえってそこが良い部分でもあります。

最初に選ぶスキルでも、華々しい職業ではなく、ソロプレイに向いた地味で誰も選ばない職業を選び地道にコツコツ鍛えて行きます。

10個あるスキルの中でも、「弓」はとにかく当たらず、「薬剤」はNPCから安く買えるため不必要、などの不遇スキルを6個所持しています。

そんな不遇スキルですが、料理や薬草を作ったり、弓の技術も少しずつ上達させて行き、不遇スキルだからこそ活躍できる場面が登場します。

基本的にはのんびりした雰囲気が続きますが、やって行くことが地味でも多くの人に注目される場面は観ていて爽快感を抱けます。

『とあるおっさんのVRMMO活動記』つまらないと言われる理由

つまらない理由①:ご都合主義

不遇スキルを6個所持してゲームを始めた主人公ですが、不遇スキルと言われる割には、みんなから必要とされるひっぱりだこになって行きます。

自由気ままに過ごしている主人公ですが、やることなすことが必要とされるご都合展開を好きになれない方もいるようです。

自由奔放に過ごしていながら、少しずつ注目される存在になって行く様子はこの作品の魅力の一つでもあるため、必ずしもご都合主義が悪いわけではありません。

しかし、事の流れが上手く進んで行く系の作品に興味のない方にはオススメしにくい作品となっています。

つまらない理由②:作画が微妙

ここに関しては、原作ではなくアニメに関しての感想になります。

2023年10月にアニメが放送され、アニメから観始めようと思っている方もいると思いますが、全体的に作画のクオリティが低カロリーであり批判の声がいくつも挙がっていました。

作画以外の部分に関しても、昭和アニメを連想させる演出や原作を省略している部分が多くあり、原作勢からの批判の声も観られました。

そもそもこの作品は、アニメに向いているとは言い難く、作品のタイトル「とあるおっさんのVRMMO活動記」に活動記と記されている通り、原作では語りと説明部分が多く書かれています。

これを全てアニメで再現するのは難しいため、省略されるのは仕方ないのかも知れませんが、細かい部分まで丁寧に描かれている部分が特徴でもあるこの作品に取って省略してしまうのはかなりの痛手となってしまっています。

そのため、アニメより原作小説・原作漫画の方がオススメですが、アニメの視聴を考えている方は、下記の記事で観る事が可能な配信サービス・おすすめのサブスクリプション・無料でアニメを観る方法を紹介しているので、よければ参考にしてみてください。

【2023年秋アニメ】視聴可能な動画配信サービスとおすすめサブスクを徹底比較!

つまらない理由③:おっさんがあまり関係ない

タイトルにもある通り、主人公は38歳のおっさんですが、おっさんとしての要素があまりないと感じる方もいるようです。

社会人として培った人生経験豊富な考え方や思考から生まれるプレイスタイルは、VRMMOや異世界転生で良く観られる夢を追いかける若者とは異なり、違った楽しみ方を出来ます。

その点に置いては、おっさんとしての要素が上手く使われていますが、2022年7月に公開され注目を集めたアニメ「異世界おじさん」に観られるようなジェネレーションギャップを使った要素はあまり観られませんでした。

『とあるおっさんのVRMMO活動記』は、主人公はおっさんですが、ゲーム世界での姿は青年です。

そのため、ゲーム内のおっさんとしての立ち振る舞いが薄れて感じ取られてしまい、わざわざ主人公をおっさんにしなくてもよかったのでは?と感じてしまう方もいるようでした。

まとめ

今回は、2023年10月から放送されたアニメ『とあるおっさんのVRMMO活動記』について、どのような内容なのか?つまらないと言われる理由と物語の魅力について、紹介させて頂きました。

『とあるおっさんのVRMMO活動記』の魅力は以下の3つです。

・進むにつれ盛り上がる
・自由奔放に過ごす主人公
・飾らないところ

一方、つまらないと言われる理由は以下の3つでした。

・ご都合主義
・作画が微妙
・おっさんがあまり関係ない

内容に深くかかわってくるネタバレを避けたため、大雑把な説明になっていた所もあるかもしれませんが、いかがだったでしょうか?

以上のことをまとめるとこの作品は、自分のやりたいことを自由気ままにゲームを楽しむ様子が描かれ進むに連れて盛り上がって行く作品です。

成長して行く過程を丁寧に描かれる部分が特徴でもあるこの作品において、原作のカットが多く作画の評価も全体的に低いアニメよりかは、原作小説や原作漫画の方がオススメです。

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